kei_1's Blog

Pocket WiFiを使ってみて

 
右奥の楕円形のGadgetがPocketWiFiだ。
Originally uploaded by kei_1.

Pocket WiFiを購入後とても便利に使っている。ちょっと遅くなってしまったが、感想等を書いておこう。

Pocket WiFiは、その名の通りポケットに入れて持ち歩けるWiFiの小さなアクセスポイントだ。WiFi対応機器をつなぐアクセスポイントは普通は家や建物に取り付けられており、固定されている。しかし、これを小さくして、電池駆動にして、インターネット接続にはHSDPAの高速ワイヤレスインターネット通信を利用する。イー・モバイルのカバーエリアにいさえすれば、常にインターネットに1～2Mbpsというスピードで接続できる。これは画期的だ。ずっと前からこんなgadgetが欲しかった。ようやく念願のものを手に入れたという感じだ。

アクセスポイントとしての設定は、WiFiから接続しても可能だ。ごく普通のアクセスポイントの設定と同じようにWebブラウザから行うことが可能。

USB接続をしてモデムとして使えたり、マイクロSDスロットを持っているなども特徴だが、まだ一度も使ったことがない。モバイルアクセスポイントとして使うだけで十分満足している。

HSDPAやLTE、そしてWiMAXが当たり前のようにすべてのモバイル機器に搭載される時代がやってくるのかもしれないので、このgadgetはそれまでの存在かもしれないが、逆にそんな時代がいつになるのかはまだ良くわからない。今、ということで言えば、Pocket WiFiはベストな選択と言えるかもしれない。

もちろん、弱点はイー・モバイルのエリアがまだまだということだ。しかし私の行動範囲ではビル内、地下街などを除き、かなりをカバーするようになってきた。さらなるエリア拡大を期待している。

 

Pocket WiFi ゲット！

今日、Pocket WiFiの発売日。さっそくヨドバシカメラで受け取ってきた。

小さくて軽くて、なかなか良い感じ。さっそく充電して使ってみよう。

いつものように、しばらく使ってみてレポートしようと思う。

 

Pocket WiFi

Link: イー・モバイル、3Gモジュール内蔵の小型無線LANルーター - ケータイ Watch.

　イー・モバイルは、3G通信モジュールを組み込んだ小型の無線LANルーター「Pocket WiFi」（D25HW）を11月18日に発売する。販売価格は契約種別により異なり、「ベーシック」で3万9580円、「にねんM」（新設）で5980円。

　ずっとほしいと思っていた３G通信モジュール組み込み型のモバイルルーターがキャリア純正でようやく登場した。いた、Emonsterをこの用途にしか使っていないという最近の私。まさに待っていた製品だ。しかもかなり小型で携帯に便利そうだ。

　Coviaのモバイルルータを購入したばかりではあるが、うーーむ、どうしようか。

モバイルルータ Covia CMR-250

先日Amazonで購入したGadgetを紹介しておこう。モバイルルータ Covia CMR-250である。

以前、ACコンセントにさすタイプ、ちょうどACアダプタみたいなコベンティブのCMR-350を購入して使っていたのだが、やはり電池で運用できるどこでもWi-FiやPHS-300みたいな製品がほしいと思っていた。どこでもWi-Fiはゲットしたものの、今ではPHSのデータ通信のスピードでは満足できず、やはりPHS-300を買おうかなあと思っていたら、コベンティブから、まさに私のほしい製品が登場していた。CMR-350の使い勝手も良かったので、迷わず私はこちらを選んだという感じだ。

購入して実際にCMR-250を使って見た感じもなかなか良い。まだ本格的なバッテリー運用はしていないが、設定が簡単で、とても良い印象だ。通信スピードも快適。EMobileのUSBタイプの通信アダプタと組み合わせて、内蔵バッテリーでしばらく使ってみようと思う。

長野日本無線の非接触給電システム

Link: 長野日本無線が非接触給電システムを開発、伝送距離40cmで効率95％ - グリーン・カー - Tech-On！.

　長野日本無線は、電気自動車（EV）や携帯機器など向けに、無線で電力供給を可能にする非接触給電システムを開発したと発表した。送電側と受電側の距離は、数10cmから1mに対応。伝送距離が40cmの場合で、伝送効率95％を達成した。今後は出力を現在の数十Wから数kWに高め、幅広い機器に対応できるようにする。

　先週のニュースだが、たまたま今日見つけたので取り上げてみよう。

　MITが何年か前に発表した無線給電システム「WiTricity」の国産バージョンが登場したようだ。電気自動車の充電という用途はともかく、Gadget好きの私はやはりモバイル機器の充電への応用をぜひ早く実現してほしいものだ。

　参考：　MITのワイヤレス給電，どこまで進化したか （ Tech-On ! ）

WIRELESS JAPAN 2009開幕

Link:　【WIRELESS JAPAN 2009】 UQ Comやウィルコム、WiMAXやXGPをアピール -INTERNET Watch.

WIRELESS JAPAN 2009では、UQコミュニケーションズ（UQ Com）やウィルコムが自社の通信サービスを紹介している。

　今年のWirelessJapanは話題豊富のようだ。今日行けなかったが、明日ぜひ行きたいなあ。

 

 

WiMAX商用サービススタート

Link: ついにスタートWiMAX！　市販アダプタ＋MVNOでサインアップしてみた！ -BB Watch.

UQコミュニケーションズのモバイルWiMAXの正式サービスがついに7月1日からスタート。店頭でモバイルWiMAX用のアダプタも購入できるようになった。新たに登場したアイ・オー・データ機器製の市販アダプタを使って実際にサインアップしてみた。

　モバイルWiMAXの正式サービスがスタートした。これまでのケータイのデータ通信とはいろいろ違いがあることが明らかになってきた。店頭で購入したアダプタを使ってサインアップができる。MVNOの競争が激しくなりそうだが、我々ユーザの立場では、サービスの向上につながってくれるといいなあと思う。サービスをする側は大変だろうけど、、。

　まだカバーエリアが狭いが、しっかりがんばってほしいものだ。

 

FONのルータに新モデル追加

Link: FON、HDD接続やプラグイン機能を備える専用ルータ新モデル -BB Watch.

　フォン・ジャパンは、公衆無線LANサービス「FON」に対応した専用無線LANルータ「La Fonera」シリーズの新モデル「La Fonera 2.0」を、Amazon.co.jpで6月25日に発売する。標準価格は6980円で、近日中に大手量販店でも販売するという。

　昨日のニュースだが、取り上げてみた。

　USBポートが追加になり、HDDを接続してNASみたいな使い方ができるようにしたり、プラグイン機能で新規機能が付け加えられるようにしたという。BitTorrentやRapidShareまで対応するというのは、なかなかやるなあという感じだ。もともと手軽にアクセスポイントが追加できるのが魅力だが、それがどんな風に進化するのか、実際に使ってみたい気がする。

　実は、これ以外にもUSBポートに３Gデータモデムを接続することで、インターネット回線の無い場所ででも、手軽にWi-Fiでインターネットを共有することができるようになるそうだ。直接FONから届いたDMにそう書いてあった。ただし、「近い将来」となっている。これも期待したい。

 

XGPの実力

Link:　速報レビュー エリア限定でスタート、ウィルコム「XGP」の実力を試す.（ケータイWatch）

　テストに用いたパソコンは、約5年ほど前に購入したXP搭載マシン。rbbtoday.comのスピードテストサービスを使い、両機種で10回ずつ速度を測定したところ、以下のような結果となった。

●GX000N（最大64QAM）
下り：平均4.8Mbps（最高5.53Mbps / 最低3.73Mbps）
上り：平均1.2Mbps（最高1.38Mbps / 最低1.04Mbps）

●GX000IN（最大256QAM）
下り：平均8.9Mbps（最高9.56Mbps / 最低7.8Mbps）
上り：平均5.05Mbps（最高5.91Mbps / 最低1.57Mbps）

ケータイWatchによる 次世代PHS（XGP）のレポートだ。なかなか素晴らしい結果が出ている。他のサイトのレポートではこんなスピードは出ていないのも見つけたことがあるが、条件が整ってくるとこんなレベルになるのなら期待したいものだ。

 

北海道で初めて地域WiMAX免許

Link:　北海道で初めて地域WiMAX免許が交付：ITpro.

　総務省北海道総合通信局は2009年6月15日，帯広シティーケーブルとニューメディアに，地域WiMAXの基地局の本免許を交付したと発表した。

　いつも忘れてしまうが、UQだけがWiMAXの免許者じゃない。地域WiMAXというのもあるんだよね。

　ADSLやFTTHでは一軒一軒にまで電線やファイバを設置工事しなければならないが、アンテナ鉄塔を建ててそれにだけつなげば、アンテナの周り、キロメートルオーダーでブロードバンドが使えるようになる。ぜひ成功させてほしいものだ。