kei_1's Blog

フレッツテレビと光ネクスト

昨日、自宅にフレッツ光ネクストとフレッツテレビがやってきた。

　NTT東日本からレンタルしているフレッツテレビ・ひかり電話対応ルータPR-S300SE（GV-ONU）

 

まずはフレッツ光ネクストの実力をスピードテストのサイトで計測してみた。

SPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)

計測日時 : 2008年12月14日日曜日 08時02分59秒

下り（ISP→PC）: 92.8Mbps

上り（PC→ISP）: 94.15Mbps

うむ。日曜の午前、すいている時間とはいえ、なかなかの数字。体感でも感じられるくらい速くなった。ちょっとうれしい。

事前に説明を聞いてもフレッツ光ネクストのメリットはわかりにくいが、通信の速度や快適性は格段にアップするとの期待と、今工事すると割安という説明で、フレッツテレビの工事のついでに実施してもらったのだ。まずは満足。今後の光ネクストらしいサービスの充実にも期待したい。

実は、今回の工事はフレッツテレビの方が私にとっては本命だ。

従来、CATVを使ってきているのだが、フレッツテレビにより２階の私の部屋だけでなく、1階のリビングでもBSが見られるようになる。BSアンテナを設置していない我が家では、BS用に家中各部屋のテレビにCATVのセットトップボックス設置するのはさすがに大変なので、BSは私の部屋だけにしていたのだ。フレッツテレビはBSについても地デジと同じようにセットトップボックス不要で、同軸ケーブルで各部屋に配信、視聴可能だ。我が家では地デジとBS以外の専用チャンネルはあまり見ないので、長い間お世話になったCATVはこれで解約してしまおうかと考えている。もし見たくなったら、スカパー光の専用チャンネルの契約をすれば良いと思っているが、今のところあまり魅力に感じていない。

事前にいろいろ調べたのだが、BB Watchに清水理史さんが書いている記事が我が家の事情に近く、とても参考になった。

 

USB 3.0規格策定が始まる

Link: USB 2.0の10倍の転送速度を目指す「USB 3.0プロモーター・グループ」が発足.（PCWatch）

米Intelは18日、Hewlet-PackardとMicrosoft、NEC、NXP Semiconductors、Texas Instrumentsと共同で、USB(Universal Serial Bus) 3.0規格を策定する団体「USB 3.0プロモーター・グループ」を結成したと発表した。

　USB 2.0に対して10倍以上高速化を狙うそうだ。すごいなあ。そうすると、ついに銅線（電気信号）の高速化限界に達し、光ケーブルというのも視野に入ってくる可能性もあるという。すごい！すごい！

W-SIMを使ったダイヤルアップアダプタ「つないでイーサ」

Link: W-SIMを使ったダイヤルアップアダプタ「つないでイーサ」. （ケータイWATCH）

　「つないでイーサ」は、ウィルコムの通信モジュール「W-SIM」を利用したネットワークアダプタ。LANケーブルを使って、パソコンやHDDレコーダー、ネット対応ゲーム機など複数の機器を「つないでイーサ」に接続して、W-SIMでインターネットにアクセスできる。

　ニッチなgadgetだが、これはおもしろい。もっと携帯性を考えてほしかったが、ま、出してくれただけ立派だと思う。しかもヨドバシカメラで買えるとは、すばらしい。発売されたらぜひ購入を検討したい。

　何に使うかって？　もちろん、出張先でOQOをネットにつなぐため。（笑）　それならDDを使えって、、、ま、ごもっともですけど。

 

高速PLCの事業認可取消を求めてアマチュア無線家など115名が行政訴訟

Link: 高速PLCの事業認可取消を求めてアマチュア無線家など115名が行政訴訟.

　コンセントを利用した高速インターネット接続が可能な高速PLCに対し、アマチュア無線家など115名が7日に記者会見を開催。高速PLCの型式指定取消や認可取消を求め、東京地方裁判所へ行政訴訟を起こすと発表した。

　うわあ、なんてこった。私も元アマチュア無線家であり、立場は良くわかる。そうそう、このblogにPLCの実用化に対して反対するコメントをいただいたことも記憶に残っている。技術の進歩を応援したい気持ちはもちろんあるが、それにより迷惑をこうむる人がいるのは本当の技術の進歩ではない。

　私自身はPLCの「妨害」の程度がわかっていないので、この仕様についてコメントを出来るレベルにないが、なんとか良い解決ができないだろうか。

W+BLOG

W-ZERO3の特徴に、これ一台でblogの書き込みが出来るという点があるが、WillcomのW+BLOGというサービスがW-ZERO3に対応したそうだ。伊藤応援団長が一週間ほどはてなの更新をお休みしてW+BLOGにコミュニティを立ち上げているというので、どんなものかと覗きに行ってみた。

なるほど、W+BLOGはWillcomユーザでないと利用できないが、それを逆手にとったSNSとしてのコミュニティを中心に置いたサービスということになりそうだ。参加する個人のブログページで「お気に入りのブログ」や「友達ブロガー」を公開しているので、まさにSNS的である。しかも、個人のページは訪問者の「あしあと」が見れるようになっており、これもSNS的だといえそうだ。

私自身は、当blogをメインにしているので、ｍｉｘｉやW+BLOGはサブ的存在とさせていただこうと思う。書き込みの回数や力の入り方は当ｂｌｏｇを優先させていただく。でも、SNS的な効果で暖かいムードで楽しむことが出来そうなので、しばらくW+BLOGも使ってみようと思う。

050番号での着信が可能な「SkypeIn」

Link: スカイプ、050番号での着信が可能な「SkypeIn」を日本国内で提供開始.

　スカイプ・テクノロジーズは、P2P電話ソフト「Skype（スカイプ）」で一般の固定電話や携帯電話からの通話が着信可能な「SkypeIn（スカイプイン）ベータ版」の日本国内での提供を開始した。料金は3カ月契約が1,500円、12カ月契約が4,000円。

　正直言って、まだあまりSkypeについて詳しくない私なのだが、このようなニュースが届くことはいよいよすごいことになってきたということだと思える。
　すでにSkypeInを活用している人も結構いるのは知っているが、国内で050でというのは初めてなのかな？
　私も、そろそろ本格的に使ってみようかと思っているところだ。

東京電力のPLCの実証実験

Link: 東京電力、オフィスでの利用を想定した高速PLCの実証実験を開始.

　東京電力は7日、総務省関東総合通信局よりオフィスでの利用を想定した高速電力線搬送通信（高速PLC）実証実験設備の設備許可を取得した。これを受けて同社では、本店本館ビルにおいて2月7日から3月31日まで実証実験を実施する。

　うーーむ、なかなか商品化に進める良い結論が出ないPLCだが、東京電力が自ら実証実験を行うとはなかなかインパクトのある話だと思う。
　電波の漏れで影響を受けて反対しているのがアマチュア無線家だとかいう話を聞くと、元アマチュア無線にはまっていた人間としてかなり複雑な気持ちだ。純粋に技術的に漏れ電波を防ぐ安価な方法があれば理想だが、古い家屋まで含めてすべての家庭の電気配線が基準を満たすかどうかという難しい問題だという。
　それでも東京電力が自ら試すのは良いことだと思う。東京電力の社屋内の電気配線は、多くの家庭の電気配線の事情を代表するものではないと思うが、それでも前向きに進めようとすることに意義があると思う。
　ただ、現実はきびしい。どのあたりが落しどころになるのだろう。かなり厳しい条件つきで、PLCを認めようという話もあるようで、それでもいいから一歩前に進めて欲しいと思う。とにかく「NO」では前進がない。「条件付YES」なら少しばかりかもしれないが、可能性があるではないか。

宅内終端装置の交換工事

今日、NTT東日本から派遣されたエンジニアが自宅にきて光ファイバの終端装置を交換していった。

今回の工事は、こちらから依頼したものではなく、NTT東日本のほうから通知があって、切り替えることになったものだ。詳しい事情はよく理解できていないが、回線の利用形態の変更に伴うもののようだ。これに伴い、従来の「Bフレッツ　ニューファミリータイプ」から「Bフレッツ　ハイパーファミリータイプ」（最大1Gbps の複数ユーザ共有）に変更になった。

工事の結果は一応こんな結果だ。

ブロードバンドスピードテスト http://www.bspeedtest.jp/ v2.4.0
測定時刻  2005/10/29 14:02:11
回線種類/線路長/OS 光ファイバ/-/Windows XP
キャリア/ISP/地域  Bフレッツ ハイパーファミリー/nifty/東京都
サーバ1(さくらインターネット) 47.8Mbps
サーバ2(NTTPC) 43.5Mbps
下り受信速度: 48Mbps(47.8Mbps,6.0MByte/s)
上り送信速度: 13Mbps(12.8Mbps,1.6MByte/s)
コメント: Bフレッツ ハイパーファミリーの下り平均速度は32Mbpsなので速い方です。(下位から80%tile)

まあ、速いほうだというのでほっと安心したところだ。

着ラジ

Link: ニッポン放送が考える「ラジオとブロードバンドの連動」.

ニッポン放送が4月3日から開始した新番組「着ラジ」は、ブロードバンドや携帯電話とのラジオの連動がコンセプトの番組。ラジオ局が考えるブロードバンドの魅力やその活用方法について、着ラジの番組スタッフに話をうかがった。

ふむふむ、livedoor騒ぎで話題になったニッポン放送のブロードバンドとの連動に関するはなしかあ、面白そうな話だなあ、、と思って読んでいったら、、、なんと！　いつもお世話になっている伊藤さんのお名前も発見。そうか、こんな面白そうなことされていたのかあ。

ラジオ放送を映像つきでインターネットにも流すというと、ついこの間までJ-WAVEが日曜の午前中にSwitch-on NYという番組で行っていたのを思い出す。テレビと違って、確かにあくまでも音声が「主」であり、映像は「副」であるが、それだけでも新しい試みでとても面白いと思った。結構気に入って、自宅にいるときはよく聞いたり見たりして楽しんでいた。この春にこの番組は終了してしまったので残念だった。

ニッポン放送の着ラジは、この記事ではじめて知った。伊藤さん、ごめんなさい！でもこれ、とても興味深い。次の日曜日にはぜひ聞いてみようと思う。

公衆電話、ICカードタイプ廃止に

Link: NTT東西、公衆電話を磁気カードタイプのみに.（ケータイWatch）

NTT東日本およびNTT西日本は、現在、ICカードタイプと磁気カードタイプで提供している公衆電話について、来年3月末までにICカードタイプを廃止し、磁気カードタイプのみに一本化すると発表した。

10年前はとてもお世話になっていた公衆電話だが、ケータイの普及に伴い数が減っているのは気づいていたが、そのなかでもICカード方式は全廃するようだ。まさに時代の流れを感じる話だ。

私もISDN公衆電話をかなりモバイル通信に使っていたほうだが、ICカード方式になってからはあまり使った記憶がない。PHSや最近ではFomaやVodafone 3Gの登場で、もっているテレフォンカードもこのところまったくといって出番がないなあ。