kei_1's Blog

Connexion by Boeingの代替が登場か？

Link: Press Release: ASiQ to Offer Boeing Connexion Replacement.

SEATTLE--(BUSINESS WIRE)--Aug. 18, 2006--ASI Entertainment, Inc's. (OTCBB:ASIQ) wholly owned subsidiary, ASiQ Pty Ltd, announced today that the recent decision by Boeing (NYSE:BA) to close down the Connexion by Boeing Internet Service, creates more opportunities for ASiQ's low cost alternative.

　Engadgetの記事で知ったのだが、ASiQという会社がボーイングに代わって航空機内の無線LANサービスを提供することを検討しているそうだ。ボーイングがあきらめてしまったことだから、いろいろ難しいこともあるのだろうけど、ぜひ成功させてほしいものだ。

 

Boeing、機内ネットサービスを売却？

Link: ITmedia News：Boeing、機内ネットサービスを売却または閉鎖か.

　米Boeingは6年間利益を出せなかった機内インターネットサービス事業「Connexion」を売却または閉鎖する可能性がある。Wall Street Journal（WSJ）紙が6月22日に報じた。

うーーむ、さみしいニュースだ。

6年間もたっていたのは少し驚きだ。でも、機内でのインターネットサービス単独で利益を出そうというのは相当難しいだろうとも思う。

ボーイングが事業を売却したとしても、誰か続けてくれることを祈りたい。

FON

Link: ITmedia News：個人の無線LANを開放、世界中を“サービスエリア”に──「FON」が日本進出.

スペインのベンチャー企業・FONは、近く日本法人を設立し、個人の無線LANアクセスポイントを共有するプロジェクト「FON」の国内展開を始める。デジタルガレージと協力して事業展開し、収益モデルを構築する。

　以前聞いたことがあったが、個人の無線LANアクセスポイントを共有して、街のインフラにしちゃおうという面白い発想だ。実際にもう賛同者が多くでてきて、それに「Linus」とか、「Bills」、「Aliens」というような名前が出てくるところなども面白い。
　でも、この記事の最後の行がやけに気になった。インフラのただのりにならないかということだ。セキュリティのことも気になるが、それ以前の問題だ。面白いから私ものりたいところだが、ただのりはよくない。もう少し考えてみようと思う。

FlyNet

　今、ロシア上空かなあ。とにかく飛行機の中からの書き込み初体験である。

　ルフトハンザ/ANAの共同運航便がとれていたのでひょっとしたらと思ったが、ずばりFlyNetのサービスを利用できた。ただ、むちゃくちゃ遅い。(^^;　あまり快適とはいえない。一応、ネットワークメンテ中だそうである。（＾＾；

　FlyNet

　まあ、遅いとはいえ、飛行機の中でインターネットが使えるなんて、本当に感激である。

　ログインアカウントは、Mzoneのものを使った。ローミングサービスが利用できるのは気が利いている。料金は1900円だそうだ。

PHSユーザーをlivedoor Wiressへ置き換える?

Link: PHSユーザーをlivedoor Wiressへ置き換える～ライブドア照井副社長. （InternetWatch）

　幕張メッセで開催している「CEATEC JAPAN 2005」において基調講演の最後を務めたのはライブドア執行役員上級副社長ネットワーク事業本部の照井知基本部長。11月1日の正式サービス開始を予定している公衆無線LANサービス「livedoor Wireless」に関する講演を行なった。

　CEATECの会場にライブドアの公衆無線LAN無料体験サービスがあったのだが、ほかの無線LANの電波と完全に混信していて、ぜんぜん接続できなかった。この講演の記事を読んで、ちょっと不安に思うのは私だけだろうか？

　公衆無線LANサービスを使っていつも思うことだが、数多くの電波が重なり合ってお互いに潰し合いをしているにもかかわらずそのまま放置されていることがとても多いのだ。CEATECの会場はまさにその代表格だ。ライブドアの公衆無線LANのコーナーはテーブルやイスもあったし、付近にちゃんと展示コーナーもあり、同社のPRにはなっていると思うが、肝心の無線LANがこんな使えない状態だと言うことはわかっているのだろうか？本サービスでも同じことがおきそうな気がしてならない。

ソフトバンクBB、月額304円の公衆無線LANサービス

Link: ソフトバンクBB、月額304円の公衆無線LANサービス. (BBWatch)

　ソフトバンクBBは、公衆無線LANやPHSデータ通信サービスなどに対応した「おでかけアクセス」を10月3日より開始する。公衆無線LANの月額料金は304円で、Yahoo! BBの無線LANパック利用者は無料。また、PHSや3G携帯電話、海外ローミングにも対応する。

　Yahoo! BBモバイルの公衆無線LANサービス試験サービスが終了し、有料の商用サービスが開始されることがアナウンスされた。アクセスポイントの運営はある程度推測されたが、日本テレコムに移管、mobilepointと統合された形だ。統合後は名称も「BBモバイルポイント」となる。

　とにかく、これまで無料で長いこと使わせていただいたことに感謝である。

　通信料金はドコモのMzone並みの月額500円程度を個人的には予想していたが、300円程度と、予想より安くて良かったかもしれない。

　PHSやauのパケット通信の値段も出ているがあまりに安い値段（月200円）となっている。詳細がわからないが、大変気になる。

無線LAN倶楽部の代替サービス

Link: NTTBP、無線LAN倶楽部の終了に伴う代替サービス移行の受け付けを開始.

NTTブロードバンドプラットフォーム（NTTBP）は、同社の公衆無線LANサービス「無線LAN倶楽部」のサービス終了に伴う代替サービスの申し込み受け付けを8月10日より開始した。NTTドコモの「Mzone」、NTT東西の「フレッツ・スポット」が代替サービスとして用意されている。

　私のところにもメールと封書でこの通知がきた。　mopera-Uに加入したのでMzoneは不要だし、別にフレッツスポットに入らなくても、十分のように思える。まあ、このまま期限が切れるまで放っておこうかな。

livedoor Wireless試験サービス開始

Link: ライブドア、公衆無線LAN「livedoor Wireless」試験サービス開始.

ライブドアは、公衆無線LANサービス「livedoor Wireless」試験サービスを8月1日より開始した。東京都港区や新宿区で試験サービスを実施、10月に予定されている正式サービスまでは無料で利用できる。

　いよいよ始まったようだ。

　まだ山手線の内側のさらにほんの一部ではあるが、こういう新たな試みを果敢に実行に移しているところは応援したいものだ。

　ただ、「初期費用1,050円、月額525円」はけして安くない。出来れば、既存の通信事業者が「それは困る」とか悲鳴を上げるようなインパクトのあることをやってほしいものだ。たとえば、ADSLを広めるために駅前という駅前でモデムの入った紙袋を無料で配布していた会社がある。あそこまで強引にしないにしても、既存の概念を打ち破ってこそ、今のブロードバンドの普及率があるのは明らかだ。

　公衆無線LANのアクセスポイントを「点ではなくて面に配置する」というのはインパクトのあることだが、まだ机上の論理のような気がしてならない。たとえば、公衆無線LANのユーザーって私のようなノートパソコンでつなぐ人間だとすれば、少なくともイスがないところに電波だけ来ていても仕方がない。最低限イスか机が必要なのはノートパソコンを一度でもモバイルで使ったことがある人ならわかることだ。OQOやPDA、そして、M1000のような特殊なケータイを使う場合ならイスや机は要らないだろうが、私でさえ、それは遊びの範疇であり、本当に仕事で必要なメールのやり取りはノートパソコンを開くことが多いのだ。電柱にたくさんアクセスポイントを設置してくれるのは良いが、ユーザの利用形態についてどんな予測を立てているんだろうか。勝手に気になっている私だ。

つくばエクスプレス、車内公衆無線LAN試行

Link: インテルなど3社、つくばエクスプレス車内での無線LANトライアルを実施. （BBWatch）

　インテル、首都圏新都市鉄道、NTTブロードバンドプラットフォーム（NTTBP）の3社は14日、8月24日に開業予定の「つくばエクスプレス（TX）」の列車内および駅構内での無線LAN利用環境の整備を目的とした実験運用を協力することで合意したと発表。つくばエクスプレス列車内での公衆無線LANサービスのトライアルや、駅構内での公衆無線LANサービス提供などを実施する。

　昨日のニュースだが、これはすばらしい！！

　つくばエクスプレスに乗る機会というのは、私の場合それほど頻繁ではないが、ちょうど今年の後半にはつくば学園都市にあるある研究機関に何度かお邪魔することになりそうなので、このサービスをためしに利用することが出来るかもしれない。今から楽しみだ。

　つくばエクスプレスだけでなく、他の交通機関でもぜひこういうサービスは導入してほしいものだ。

ドコモ、Mzoneを首都圏の私鉄71駅で利用可能に

Link: ドコモ、Mzoneを首都圏の私鉄71駅で利用可能に. （ケータイWatch）

NTTドコモは7月15日、公衆無線LANサービス「Mzone」のサービスエリアに首都圏の私鉄71駅を追加する。

　予想されたことではあるが、さっそくドコモから発表があった。無線LAN倶楽部が運営していたアクセスポイントを引き継ぐものになりそうだ。まあとりあえず無線LAN倶楽部＆Mopera-U ／M1000ユーザとしては、基本的なところはおさえてもらえたので、ほっとしている。