kei_1's Blog

ウィルコムのMIDは“世界最速で”発売

Link: ウィルコムのMIDは“世界最速で”発売──インテル「Centrino Atom」発表会 - ITmedia +D モバイル.

インテルが4月2日に開催した「Atom」プロセッサと「Centrino Atom」プラットフォームの発表会に、ウィルコムの喜久川政樹社長がゲストとして登場。同氏はウィルコムのMIDを「近々に紹介できる」と話した。

　Atomの記者発表会が国内でも行われたようだ。その席上でウィルコムがATOM搭載MIDを世界最速で発売するという。楽しみだ。

　それにしても、内容がまだ何も明かされていない。引っ張るなあ。（＾＾；

Atom

Link: インテルの携帯デバイス市場進出に最高の武器──それがAtom - ITmedia +D PC USER.

　インテルは2008年3月のCeBITで超小型端末向けのCPU「Atom」と、Atomを基幹とするプラットフォーム「Centrino Atom」を発表した。Atomはこれまで開発コード名「Silverthone」と呼ばれていたもので、従来のモバイル向けCPUよりも消費電力を大幅に軽減し、主にUMPCやMID(モバイルインターネットデバイス)での利用が想定されている。

　昨日の笠原さんの記事に引き続き、今度はITMediaだが、インテルのAtomに関する戦略の記事だ。
　インテルはAtomでSmartPhoneの領域まで狙っているという。インテルが以前持っていたXScaleを売ってしまったのも、こういう自信があったからだとは、ちょっとした驚きだ。

　IAベースで、フルスペックのWindowsがSmartPhoneになったからって、急にOSが普通のケータイ並みに安定するようになるとは思えないので、インテルのこの思惑がどこまで成功するのかわからないが、それでもあの巨人インテルが、もうひとつの巨人マイクロソフトとともに本気で取り組んだら、何かが起きるのだろう。

1.8インチ120GB HDD

Link: 日本サムスン、世界最大容量の2.5/1.8インチHDD. （PCWatch）

1.8インチHDDの「Spinpoint N2」シリーズは、1.8インチHDDで業界最大となる容量120GBを達成した製品。7月より量産を開始。ラインナップは30/40/60/80/100/120GBの6モデルを用意する。

　1.8インチHDDがついに120GBに達するという。すごいなあ。

　OQO程度の大きさの筐体でも、iPodのような非パソコン製品にも、120GBを搭載できる時代になってきたんだ。搭載される製品を我々が買えるようになるのは来年から再来年だろうか。期待したい。

　そうそう、値段も気になるなあ。

PASMO 3月18日スタート

Link: 関東私鉄の非接触IC乗車券「PASMO」、来年3月18日スタート.

パスモは、関東の私鉄やバスで利用できる非接触IC乗車券「PASMO（パスモ）」を3月18日始発からスタートすると発表した。あわせて、Suicaとの相互利用についてもあらためて発表されている。

　21日の記事だが、いよいよ関東圏の私鉄やバスの非接触IC乗車券が利用できるようになるようだ。JR東日本のSuicaと相互利用できるなど、かなり便利になる。いやあ、待ってましたという感じだ。自動改札でどっちのカードを出すのか間違えて、改札の列の後方からの視線を気にしていやな気分になることも減るだろう。うーーむ、はやくこの日が来ないかなあ。

　、、なんていうのに、実は、私の場合、この恩恵にあまり預かれない事情がある。実は私はJR東海の新幹線通勤（東海道新幹線 東京－新横浜間）である。東海道新幹線の定期券はご存知かもしれないが、Suicaではなく、今度のPASMOとの相互運用の対象外だ。

　世界に誇れるはずの新幹線が、この部分で関東圏で最も遅れた存在になるとは、まったく皮肉なものだ。

1GBメモリ搭載のSIMカード

Link: Boost your SIM card with 1GB! （Akihabaranews.com）.

This is real interesting news that should please every mobile phone owner! Samsung announced a SIM card with 1GB of memory! That should potentially give every phone 1GB of disk space to store pictures or MP3 files.

　1GBものメモリを搭載したSIMカードをSamsungが発表したそうだ。SIMカードにアドレス帳のデータを入れられるなどという従来のメモリ容量をはるかに超えて、何でも入ってしまうメモリ容量だ。

　これは一例だが、メモリがどんどん安く、しかも大容量高集積になっている。従来の概念を超える使い方が可能になる場合もあるようだ。

 

Freescale、初の商用MRAMチップ

Link: Freescaleが初の商用MRAMチップを量産開始 - Engadget Japanese.

未来のすごい技術として話だけは聞くもののなかなか製品にならないMRAMをFreescaleが商用化、4Mビットチップの受注を開始するとのこと。

MRAMがようやく製品になるらしい。これが本当に実用化になると、DRAMが全部MRAMに置き換えられ、パソコンのブートもあんなに待たされることもない、、、なんて話を聞いたことがるような気がする。ま、とにかく楽しみな技術である。