Friioを入手して使ってみている。なるほど、おたっきーな仕様だが、ちゃんと受信ができ、録画もできた。まだ編集まではやってみてはいないが、たぶん可能だろう。
ネット上でいくつかのサイトがFriioに関して公式サイトでは足りないさまざまな情報を整理して提供してくれている。 たとえば、そのなかでここがおすすめだ。
Link: かりんと! Friio 地デジHDアダプター「フリーオ」
付属のマニュアルの記述には不備があり、そのとおりにやろうとしてもうまくいかなかった。このサイトを参考にして、まず公式サイトからダウンロードしたインストールプログラムを起動し、解凍してから、初めてFriio本体をUSBポートに接続し、ドライバをインストールした。 残念ながらひどいマニュアルである。
また、同サイトの情報によるとFriioはあまり感度はよくないようで、最初、アンテナ線の分岐の関係で、専用のViewerで表示される信号強度が10dB台だったので、分岐位置を変更してCATVのセットトップBOXからすぐの分岐のところに接続した。これにより信号強度の表示が20dB台に改善し、安定して受信できるようになった。アンテナ線をたくさん分岐しているような私のようなひとは注意したほうがいいようだ。
早い話が、このように自分でいろいろ調べて使うことができる人にしかお勧めできない製品だが、それでもこの製品は、日本の行き過ぎた著作権保護の制度に対して一石を投じるところに意義があると思う。
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