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OQOの全バラ写真を公開しよう。 分解手順どおりではないのはあしからず。(各写真はクリックすると大きいサイズで表示される。)
ハードディスクは青い色のクッション材で囲まれている。どのユニットも一昔前よりも加工精度をずっとあげていて、ユニット間の遊びがほとんどない。ハードディスクのクッション材が筐体内の遊びの役も兼ねているようだ。
まずは全体の配置から
メインボード
左:無線LAN基板、右:USB、TrackStik、bluetoothの基板
ファンユニット
壮観ですねぇ。裏蓋を開けるとすぐHDDにアクセスできそうなので、VOIDシールさえ気にしなければ、30GB品への換装は難易度は低そう。無線LANはUSB直結なのでそういうレイアウトなんですね。USB2系はパッケージがもっと大きい気がするので、物理的に換装は無理か。
液晶パネルって、やっぱりボードを外さないとアクセスできない構造ですか?ストラップホールのピンを一旦抜いて、そこにストラップを通したいんです。
投稿情報: ka10 | 2005.02.27 01:41
さすがにピチピチですね。HDD持ち上げたらフレキ切れたんですか。ブービートラップですねぇ。関係ないですけど、ディフォルトで入っていたHDDのメーカーはどこですか?メモリ、Infineonすか。HYB25D256160CCであってるかな? 256Mb FBGA,16Mx16, DDR333, 2.5~3.3Latency. うーむ。RAM交換は可能かどうか考えてましたが、やっぱ無理っぽいですねぇ・・・
投稿情報: kuro | 2005.02.27 08:57
ka10さん そうです。HDDへのアクセスは特に難しくはありません。その後、気をつけないとフレキやコネクタが壊れやすいので、かなり注意して扱う必要がありますが、HDDの交換だけならリスクはそれほど高いとはいえないかも。 液晶パネルもはずすのは簡単です。ただ、パネルをスライドすると動くスイッチの機構がわからなくて、いろいろいじっているうちにハードディスクをつないだまま作業していたのが仇になって、フレキに力がかかり、切れてしまいました。くやしいなあ。ちょっとおさえていた指からハードディスクが外れて落下しただけなのに、、。ほんの一瞬の出来事です。こういうときはテープで貼り付けておくなど、細心の注意が必要でした。ほんと。 結局、このスイッチの存在がいまだにわからず、このLCDスライド機構部分の解体は自信のある方にしか私はお薦めしません。少なくとも私は良くわからなかった。
投稿情報: kei_1 | 2005.02.27 10:23
kuroさん ハードディスクは東芝のMK2004GALです。 1.8インチ5mm厚のタイプです。 VAIO type Uだとかいくつかの機種で実績があるHDDです。 まだ出荷は始まってないかもしれないけど、同じ形状の ものは40GBまで発表されています。 この記事をご参照ください。 http://k1.blogs.com/weblog/2004/12/18_80gb_hdd.html http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1214/toshiba.htm
同じ東芝から、8mm厚タイプなら 80GBまで アナウンスされていますね。でもこのタイプだと 厚くて、残念ながらOQOでは使えないと思います。
RAMの交換は無理だと思います。熱をかければはずせるかもしれ ませんが、特別な設備がなければ、このタイプのパッケージを 基板に実装することは不可能です。
投稿情報: kei_1 | 2005.02.27 10:46
ka10さん ストラップをつけるところのピンですが、今確認してみました。これ、全バラしても外れそうにないですよ。なんて言ったらいいのかなあ、打ち込んである感じです。 このためだけにバラすのはお薦めできないです。ほかの方法を考えたほうがいいみたい。
投稿情報: kei_1 | 2005.02.27 10:55
ついに! iPod photo 30Gから中身の東芝MK3006GALをとりだして OQOのHDDを30GB化された方が登場しましたね。
http://oqofans.ka10.net/forums/bbs.cgi?uid=tech&df=bbs.dat&prm=TAN&pg=1&no=0040#0040
レレレさん! おめでとうございます! iPodの中身をMK3006GALと見抜いたところなど、 すばらしい!
人柱としてはお役に立てて本望です(涙)
投稿情報: kei_1 | 2005.03.02 01:10
レレレといいます。始めまして。HP参考にさせていただき助かりました。 しかし、OQOは実際に開けてみると中身がぎっしりつまっていて凄いな と思いました。またHDのフレキは自分も何もしらなかったら、強引に いってやってたかもしれません。今、linuxをいれていますが、HDは 早くなったような気がします。
投稿情報: レレレ | 2005.03.03 01:43
画像を拝見するに、裏蓋と筐体の間に逆L字型の板(3mm厚)を噛ませて 絞め込めば、8mm厚のHDDでも入りそうに思えるのですが。丁度初期の リナザウに大型バッテリを入れたときのように、裏蓋部分だけを 加工というか、違う物を使うという手は無理そうですか?
開けた時点でVOIDシール(通称処女膜)は切れてるから、裏蓋全体を 変えてしまっても良さそうに思えます。 OQOユーザーではないので無責任発言で申し訳ないですが、どうでしょう?
投稿情報: ポケゲーから来ました | 2005.03.03 02:46
レレレさん はじめまして 特にiPODの30GBハードディスクが使える情報は私にとって大変ありがたい情報です。ありがとうございました。 たぶん私、懲りずに換装してしまうと思います(^^; (爆)
投稿情報: kei_1 | 2005.03.03 12:27
ポケゲーから来ました さん はじめまして
おっしゃるとおりのことを私も考えていました。 でもその裏ぶたが薄いのでそれを単に切っただけでは難しいと思います。 OQO全体の厚みがますのとを引き換えに別に裏ぶたを設計、製作するなら可能かもしれませんが、ある程度のスキルを必要としますね。 週末にでも、実際のハードディスクや裏ブタなどの写真を撮って、このあたりの考察結果をここにアップしようかと思います。うまく時間が取れたらの話ですが、、。
ちょうど10年前のLibretto 20の通称「裏切り」を思い出しますね。(^^)
投稿情報: kei_1 | 2005.03.03 12:39
この記事へのコメントは終了しました。
壮観ですねぇ。裏蓋を開けるとすぐHDDにアクセスできそうなので、VOIDシールさえ気にしなければ、30GB品への換装は難易度は低そう。無線LANはUSB直結なのでそういうレイアウトなんですね。USB2系はパッケージがもっと大きい気がするので、物理的に換装は無理か。
液晶パネルって、やっぱりボードを外さないとアクセスできない構造ですか?ストラップホールのピンを一旦抜いて、そこにストラップを通したいんです。
投稿情報: ka10 | 2005.02.27 01:41
さすがにピチピチですね。HDD持ち上げたらフレキ切れたんですか。ブービートラップですねぇ。関係ないですけど、ディフォルトで入っていたHDDのメーカーはどこですか?メモリ、Infineonすか。HYB25D256160CCであってるかな? 256Mb FBGA,16Mx16, DDR333, 2.5~3.3Latency. うーむ。RAM交換は可能かどうか考えてましたが、やっぱ無理っぽいですねぇ・・・
投稿情報: kuro | 2005.02.27 08:57
ka10さん
そうです。HDDへのアクセスは特に難しくはありません。その後、気をつけないとフレキやコネクタが壊れやすいので、かなり注意して扱う必要がありますが、HDDの交換だけならリスクはそれほど高いとはいえないかも。
液晶パネルもはずすのは簡単です。ただ、パネルをスライドすると動くスイッチの機構がわからなくて、いろいろいじっているうちにハードディスクをつないだまま作業していたのが仇になって、フレキに力がかかり、切れてしまいました。くやしいなあ。ちょっとおさえていた指からハードディスクが外れて落下しただけなのに、、。ほんの一瞬の出来事です。こういうときはテープで貼り付けておくなど、細心の注意が必要でした。ほんと。
結局、このスイッチの存在がいまだにわからず、このLCDスライド機構部分の解体は自信のある方にしか私はお薦めしません。少なくとも私は良くわからなかった。
投稿情報: kei_1 | 2005.02.27 10:23
kuroさん
ハードディスクは東芝のMK2004GALです。
1.8インチ5mm厚のタイプです。
VAIO type Uだとかいくつかの機種で実績があるHDDです。
まだ出荷は始まってないかもしれないけど、同じ形状の
ものは40GBまで発表されています。
この記事をご参照ください。
http://k1.blogs.com/weblog/2004/12/18_80gb_hdd.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1214/toshiba.htm
同じ東芝から、8mm厚タイプなら 80GBまで
アナウンスされていますね。でもこのタイプだと
厚くて、残念ながらOQOでは使えないと思います。
RAMの交換は無理だと思います。熱をかければはずせるかもしれ
ませんが、特別な設備がなければ、このタイプのパッケージを
基板に実装することは不可能です。
投稿情報: kei_1 | 2005.02.27 10:46
ka10さん
ストラップをつけるところのピンですが、今確認してみました。これ、全バラしても外れそうにないですよ。なんて言ったらいいのかなあ、打ち込んである感じです。
このためだけにバラすのはお薦めできないです。ほかの方法を考えたほうがいいみたい。
投稿情報: kei_1 | 2005.02.27 10:55
ついに!
iPod photo 30Gから中身の東芝MK3006GALをとりだして
OQOのHDDを30GB化された方が登場しましたね。
http://oqofans.ka10.net/forums/bbs.cgi?uid=tech&df=bbs.dat&prm=TAN&pg=1&no=0040#0040
レレレさん! おめでとうございます!
iPodの中身をMK3006GALと見抜いたところなど、
すばらしい!
人柱としてはお役に立てて本望です(涙)
投稿情報: kei_1 | 2005.03.02 01:10
レレレといいます。始めまして。HP参考にさせていただき助かりました。
しかし、OQOは実際に開けてみると中身がぎっしりつまっていて凄いな
と思いました。またHDのフレキは自分も何もしらなかったら、強引に
いってやってたかもしれません。今、linuxをいれていますが、HDは
早くなったような気がします。
投稿情報: レレレ | 2005.03.03 01:43
画像を拝見するに、裏蓋と筐体の間に逆L字型の板(3mm厚)を噛ませて
絞め込めば、8mm厚のHDDでも入りそうに思えるのですが。丁度初期の
リナザウに大型バッテリを入れたときのように、裏蓋部分だけを
加工というか、違う物を使うという手は無理そうですか?
開けた時点でVOIDシール(通称処女膜)は切れてるから、裏蓋全体を
変えてしまっても良さそうに思えます。
OQOユーザーではないので無責任発言で申し訳ないですが、どうでしょう?
投稿情報: ポケゲーから来ました | 2005.03.03 02:46
レレレさん はじめまして
特にiPODの30GBハードディスクが使える情報は私にとって大変ありがたい情報です。ありがとうございました。
たぶん私、懲りずに換装してしまうと思います(^^; (爆)
投稿情報: kei_1 | 2005.03.03 12:27
ポケゲーから来ました さん はじめまして
おっしゃるとおりのことを私も考えていました。
でもその裏ぶたが薄いのでそれを単に切っただけでは難しいと思います。
OQO全体の厚みがますのとを引き換えに別に裏ぶたを設計、製作するなら可能かもしれませんが、ある程度のスキルを必要としますね。
週末にでも、実際のハードディスクや裏ブタなどの写真を撮って、このあたりの考察結果をここにアップしようかと思います。うまく時間が取れたらの話ですが、、。
ちょうど10年前のLibretto 20の通称「裏切り」を思い出しますね。(^^)
投稿情報: kei_1 | 2005.03.03 12:39