突然ですが(^^; 今日から、kei_1の個人ブログ(kei_1's Blog)を
@NIFTYのココログに移転します。
新 kei_1's Blog
ITmediaの誠ブログは、これまでと変更なく継続していきます。
新 kei_1's Blogでは、誠ブログよりも より個人的な話題 や、
これから計画している、電子書籍の出版関連の話題 を中心に扱っていく予定です。
どうぞ、引き続き、よろしくお願いします。
p.s.
こちら 旧の kei_1's Blogは、当分そのままアクセス可能にしておきます。
あけましておめでとうございます!!
本年もよろしくお願いします!!
最近、こちらのブログの更新をサボっているのに大丈夫かって言われそうですが (^^; 、ITmediaの誠ブログのメンバーとして、私もブログを書くことになりました。なんとか続けたいと思います。良かったらみてやってください。
kei_1のモバイル・クラウド・言いたい放題 (ITmedia 誠ブログ)
今年になってから、元日にご挨拶して以来、ひとつもエントリーを投稿していなかったのですが、反省中です(^^;
たまには書き込まないと思い、ちょっと近況報告を。
これまで当blogでは、あまりプライベートのことは書かなかったのですが、実は2月に結婚をしました。3月には早速新居に引越し、生活が一変しています。もうあまりgadget三昧は出来ないかも(^^;
とはいえ、この分野が好きで追いかけ続けてはいますし、仕事もこの分野の密接であることは変わりません。ペースが変化しますが、今後とも長いお付き合いをお願いします。
そうそう、昨年よりtwitterをはじめていて、こちらの方の更新頻度のほうが高いです。当blogでも、画面右の「twilog」のバナーアイコンをクリックしてもらえれば、私の過去のつぶやきの記録に飛べますので、ご利用ください。
あけましておめでとうございます!!
本年もよろしくお願いします!!
blogの更新が滞ったまま今年2010年が終わろうとしていて心苦しいが、恒例の一年の振り返りをしてみよう。今年はこのblogの記事というよりも、Twitterでつぶやいた記録をもとにいろいろ振り返ってみる。
今年、2010年は、iPhone 4をはじめとした「SmartPhone」がキャズムを超えた年として記憶されるべき年になったように思う。そしてiPadやGalaxyTabのタブレット型端末やkindleに代表される電子書籍専用端末が話題になり、私もそれぞれ入手して楽しんだ。来年もこれらの分野はさらなる賑わいを見せるに違いない。楽しみである。
そういえば、ウィルコム HYBRID W-ZERO3なんてのもあった。WindowsMobile機は次世代のWindows Phone 7に移行していくのだろうが、iPhoneやAndroidに完全に後れを取ったこの状況を挽回できるのだろうか?来年は注目である。
光ポータブルやPocketWiFiといった、モバイルアクセスポイントがヒットしたのも印象的だった。iPad wifiモデルのように、3Gを持たない端末で3G通信のために組み合わせて利用するgadgetとしてジャンルが定着した感じ。以前からこの状況を望んでいた私としては、とてもありがたいことだった。EMOBILE版だけでなく、WiMAX版(URoad-7000SS)も重宝している。
そうそう、忘れてはいけない、MacBook Air。ついに、とうとう、私もMacユーザーになった。そう、いままで所有したことはなかったのだ(^^; 約1kgのMacBookが出れば手に入れたいと思っていたが、それがようやく実現したことになる。
ということで、blogの更新こそ、サボりがちだったが今年もしっかり話題の機種はおさえていた私。とても楽しませてもらったと思う。不況だというのに、この分野が盛り上がっているのはうれしい。
「できるポケット+ PDF快適活用術」のiPhone/iPad向け電子書籍版ができました。詳しくはこちらです。 「BookGate」というiPhone/iPadアプリを導入して、端末上で購入し読むことができます。600円です。
これまでもPDF版をダウンロードしてインストールすればiPadやiPhoneで読むことが出来たのですが、より便利なように、今回、廣済堂の「BookGate」のサービスを利用して販売することになったようです。
廣済堂の「BookGate」は、AppleでいうiBookStoreとiBooksに相当します。電子書籍のネット上のショップとそれを利用するためのアプリ(購入手続きと、自分のライブラリへの保存と、コンテンツの閲覧ができます)ということです。
さっそく私も自分の本をためしに購入してみました。PDF版と見え方が異なるかもしれないので、チェックが必要と思ったからです。
実際にやってみて気づいたのは、たとえばiPadとiPhoneの両方を持っていて、両方に同じ本のコンテンツを入れたいと思った場合のことです。kindleでは自動的に端末上のリストに書名が現われますが、残念ながらBookGateではいつまで待っても変化がありません。twitterでインプレスジャパンの方に問い合わせしてみました。さっそく、インプレスのtwitter担当の方が反応してくれて、廣済堂に問い合わせてくれました。結果、分かったことは
「もう一度購入する途中までのアクションをとらないと、コンテンツは2台目にダウンロードされない」
ということでした。おっと! kindleに完全に負けている!!!
つまり、たとえば、iPadで購入済みの電子書籍コンテンツを、もっと携帯性の良いiPhoneにも入れておきたいとします。その場合は、同じApple IDで、iPhone上のBookGateで、iPad上で行ったのと同じように購入ボタンを押します。いつものようにパスワードを入れたりして、手続きを進めると
「このアイテムはすでに購入されています。もう一度無料でダウンロードするには「OK」をタップします」
と表示されて、OKを押すとその後無事ダウンロードができ、同じコンテンツを読めるようになるのです。
ここまで分かっていればともかく、何も知らないうちに、もう一度購入手続きをするなんて、ダブって課金されるようでやりたくないやり方ですよね。改善してほしいと強く思いました。やはり、kindleはすばらしいなあ。全然負けているよね。
まあ、根本的な解決にはならないかもしれないけど、少なくともわかりやすい説明は必要ですね。最低限のところは、インプレスさん経由で廣済堂さんに要望してもらうようお願いしておきました。
ま、とにかく電子書籍の黎明期。まだまだいろいろありますが、もしよろしかったら購入して試してみてくださいませ。
そうそう、PDF版のときもそう感じたのですが、iPhoneでは文字の一部が小さくなりすぎて、お世辞にも読みやすいとはいえませんが、いつでも携帯しているこうした端末に入っていると資料として便利というかたには役に立つかもしれません。読みやすさでいうとiPadだと思います。(紙が一番読みやすいかも(^^; )
とにかくPDF版と大きな違いはありませんので、PDF版をお持ちの方が改めて購入される必要はないと思います。
PDF快適活用術の本を出したばかりだが、その本でも取り上げたGoodReaderが大きな機能追加を行った。
Major update introducing major new feature - PDF Annotations, including notes, highlights, markups and drawings (iOS 3.2 or later):
これにより、9月17日に出したばかりの本がもう古くなりはじめた。この分野は本当に進化が速い。
実際にPDFアノテーションの機能を使ってみた。日本語で言うと注釈をつける機能ということだ。でも、注釈というよりもっとできて、マーキングをいれたり、直線や円など図形を描いたり、フリーハンドで書き込むことも可能だ。まあ、これを含めてアノテーションと呼んでいるようだ。
PDF快適活用術でiPadで使えるアノテーション機能を持ったアプリ「iAnnotate PDF」を紹介したが、GoodReaderもその機能を持ったことになる。両者を比べるとGoodReaderのほうが機能はシンプルだが使いやすそうに思った。
これでまたひとつ、GoodReaderに強力な魅力が加わったように思う。ダントツだよなあ。
twitterでは簡単にご報告したんですが、こちらでちゃんとご報告しておきましょう。また書籍執筆をいたしました。
今回の本も、前回に引き続き、インプレスジャパンの「できるポケット+」シリーズで、PDFの活用術を解説する本です。ここ二年ほど連続でネットブックの本を書きましたが、今年は同じ編集部から別の企画と言うことでお話を頂き、知り合いの石塚氏を巻き込んでふたりで書きました。また今回も「共著」です。
できるポケット+ PDF快適活用術 iPhone&iPad&スキャナーで資料や電子書籍を活用するテクニック
Kei_1 , 石塚裕昭 , できるシリーズ編集部 (著)
価格: | ¥ 998 (本体 ¥950+税) |
PDFファイルの入手、作成(編集)、閲覧、印刷等を、PC、Web、iPhone/iPad、スキャナといった各種のツールを使って活用する方法の最新の解説本です。今なぜPDFかというと、iPhoneをはじめとするSmartPhoneの普及が本格化し、オフィス文書が扱えるようになってきたこと、さらにクラウドサービスが発展し、仕事に大いに使えるレベルになってきたこと、そこへさらにiPadやkindleが登場し、電子書籍が注目されているが、日本では少なくともまだコンテンツが充実できておらず、PDFを使って自らコンテンツをそろえていく必要があること、などがあげられます。特に、クラウドの活用、iPhoneやiPadの活用に関しては、私が執筆を担当しました。書店で見かけましたら、手にとっていただけると幸いです。そして、少しでも皆さんのお役に立てればいいなと思います。
そうそう、この本はPDFの解説書ですし、このできるポケット+シリーズの特徴でもある、書籍購入者向けのPDF版無料ダウンロードサービスが用意されています。これならわざわざ「自炊」しなくても、iPadやkindleで読めるはずです。
また、紙のバージョンが不要な方には、PDF版が少し安い価格で用意されています。さらに、iPhoneアプリバージョンも用意されると聞いていますので、よろしくお願いします。
できるポケット+ PDF快適活用術【電子書籍単体販売用/PDF版】 こちらはすでに発売中! ¥683 (本体¥650+税)
注: インプレスジャパンのダウンロードページをチェックしたところ、有料PDF版の発売日も紙版と同日9/17です。お詫びして訂正します。 の販売はまだ始まっていないようです。ただいま確認中。ご迷惑をおかけしています。
p.s. やっと執筆が終わったので、心を入れ替えてblogの更新も再開しないといけませんね。(^^;
先月は一度もblogを更新しなかったし、大変申し訳ない。今日は、このところはまっているtwitterでつぶやいたのをふりかえって、iPadを入手して感じたこと、考えたことをまとめてみようと思う。
5月2日 ついにiPad wifi版が届く。もちろんこの段階の入手なので輸入だ。今回利用したのは 1ShopMobile.com。ここもtwitterを使って、盛んに宣伝していた。日本版の発売が延期という発表を聞いて、そんなに待てないと感じ、輸入に踏み切ったのだが、この段階では同じことを考えた人が多く、在庫切れで注文できるところは限られていた。初めてのショップだったので少し心配もあったが、結果的には比較的安くしかもトラブルもなく入手できた。価格は16GBモデルで $649.00 だった。
さっそくiPadを使い始め、twitter上で感想をつぶやき始めた。具体的には:
「iPadの最大の魅力はやはりこの広くてきれいなディスプレイだなあ。しかもSafariのスクロールが速くて、ピンチイン/アウトでの拡大縮小が気持ちいい。」
「それにしてもiPadは重いなあ。筋トレになりそうだw それに落とすと壊しそうでこわい。次世代機はこのあたりをまず改善してほしい。」
「ツイートくらいならソフトウエアキーボードでいいやというのが結論w RT @kei_1: iPadにbluetoothキーボード(Reudo)をつないでツイートしてみた。日本語と英語の切り替えに不安があるが、接続そのものは簡単。」
「kindle Storeで購入した電子書籍をiPadでも読んでみた。カラーは良いね。ページめくりも速いし。ただ、やはり長時間だと目が疲れそう。それにソフトもまだまだ改良の余地有り。」
「いつも言うようにiPadはグラビア系。kindleは文庫本系。」
「北千住なう。初めてiPadを電車の中で使う。kindle 2と比べてでかい。これは家のなかで使うgadgetだなあ。」
「@GuestProfessorT iPad。「落としそう」は私も感じます。高価で、表面ガラス製の端末ですから、心ある人ほど落としたときのことを考えちゃうでしょうね。それに、あの曲線は持ちにくいのも困りものです。」
「iPad上のDropBoxやSugarSyncで、すでにGoodReader連携が実現しているのがうれしい。これは使える!しかも GoogReaderで見た後、iPad内に自動的に保存されているのでオフラインでも閲覧可能。 」 注: このあと、GoodReaderだけでなく、CloudReadersやi文庫HDでも同じようにDropBoxやSugarSyncから連携できるようになりました。
「残念ながら現時点では同じようには連携していないみたいです。 RT @k_orb: Evernoteはどうですか? RT @kei_1: iPad上のDropBoxやSugarSyncで、GoodReader連携が実現しているのがうれしい。... #ipadjp」
「iPadのディスク容量。一番下の16GBでも私には十分かもね。なぜなら音楽はiPhoneで聴くし、電子書籍はひとつずつのファイルサイズがそんなに大きくないから。あとは仕事のドキュメントだけど、クラウドと連携すればいつでも使え、iPadに入れておく必要は少ない。」
「確かにそうかも。でもコンテンツの量のほうが影響がずっと大きいと思う。 RT @Kitapei: iPadのアプリは容量が大きいから16GBだとすぐ一杯になるみたいな記事をどっかで見たけど実際どうなんだろう。 #ipadjp」
「@maitomo 2回ほどリュックに入れて持ち歩いてみましたが、やはりiPadは屋内で使うものだねえ。大きすぎ、重すぎ、落とすと壊しそう。これらさえ何とかしてくれたら魅力はすごいんだけど。」
(順不同)
さらにiPad用のケースを何とかしなければいけないといろいろ考えてこんな工夫も。
この本革「風」ケース、いくらでしょう?機会があればあちこちでこの質問をしているが、いままで10人以上に質問して正解者はたったひとり。正解を明かすと、なんと ダイソー「B5 Note Cover」 500円! (本体に固定しているマジックテープは別)
本革「風」は笑っちゃうんだけど、見た目も使い勝手も悪くなく、満足感すらあるのだ。 しかも、たてて使うこともできる。(笑) かなり気に入っている。
今後もtwitterでつぶやいているので、よろしくお願いします!