今日1月5日はCESの展示会の前日で、いよいよLasVegasも人が集まってきてかなりにぎやかになり始めている。恒例のビルゲイツの基調講演に行って来たので速報しようと思う。
実は、COMDEX華やかなりし頃から今まで何度もビルゲイツの講演を聞いているが、今回はほとんど新規の発表がなく、残念ながらつまらない講演だった。先に結論を言ってがっかりさせてしまうことになるが、正直な感想だ。いつもの講演とは異なり、紹介されて出てきた後、ビルゲイツは一度も真ん中で話をせずに、ホスト役・進行役の多分こちらではテレビ番組の司会者として有名なひとに進行と笑いを取るのを任せて、質問に答えるような形で面白おかしくショウは進んだ。そう、基調講演というよりもバラエティ番組の「ショウ」だったように思う。
それでもマイクロソフト製品に関してどんな話が出ていたかというと、Windows Media Center Edition関連では「サードパーティーと組んで、よりコンテンツを充実したし、何より使いやすいんだよ」というのをデモで見せたり、XBOXではレーシングゲームを例の司会者とやって笑いを取ったり、そのデモの最中にXBOXが突然青画面を出してシステムダウンしてしまったり、、、。いやあ、XBOXは止まるとWindows PCと同じように青画面を出すんだってはじめてみたのだが、詳しい人の話によるとXBOXの開発バージョンだろうとの話で、本来のXBOXは止まったらそのままフリーズするか何かだろうとのことだった。でも、とても珍しいものを拝見してしまった。
そうそう、2年前のこの場所で発表になったSPOT Watchもあきらめずに今回も少し出てきた。第2世代の商品が出るそうだ。少しメーカーが増えていたのに驚いたが、そんなに売れているのだろうか????
個人的にはWindowsMobileやSmartPhoneのことを期待したが、Windows Media Center関連のところで動画コンテンツビューワとして「こういうデバイスでも利用可能」という感じで出てきただけで、大変に不満だった。特に新しい情報は皆無だった。
以上、とても期待はずれの講演、いやバラエティショウだったが、ニュースサイトはどのようにこれを報道するだろうか。私の友人のライター氏は、「これ、記事にできないかも」と頭を抱えていた。
そうそう、そういえば今回の講演では「Digital Living Network Alliance(DLNA)」の話もまったく触れられなかった。日本ではCEATECなどで話題になっているし、今日もソニーからこれに対応した新製品が発表になっている。マイクロソフトもこの規格にかんでいるはずなのに、ビルゲイツの口から語られることはなかったのはとても不思議だった。
注:DLNAはネットワーク家電機器の相互接続の規格である。
以上、ラスベガスから速報である。
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