お待たせしました(^^; Nokiaのbluetooth対応のAnoto pen、正式名称はNokia Digital Pen SU-1Bを購入し、使い始めたのでレポートしよう。
スウェーデンのAnoto社が開発したデジタルペン「Anoto pen」は知る人ぞ知るGadgetであるが、最初に簡単に紹介しておくと、このペンの先に小さなカメラが埋め込まれていて、専用の紙に書いた文字やイラストを書きながら読み込むことが出来て、デジタルデータとしてパソコンなどで利用可能なペンだ。Anoto penはいろいろな会社から製品として出ているのでご存知の方も多いかも。
今回入手したのはそのNokiaバージョンで、bluetoothをつんでおり、携帯電話と組み合わせて使えるところが新しい。どんな感じでつながるのかまったく情報がない中、香港@山根さんのblogのエントリーを読んで、これはなかなか遊べそうだという感じがしたので今回購入に踏み切った。
いやあ、びっくりするくらい、簡単で便利だ。
bluetoothで702NKとanoto penをペアリングしておき、いきなり製品についてきた専用のノートに文字を書き始め、ノートのページの下の方にある「携帯と連携させる」イラストの四角形のシンボルをちょんとつついて、その後同じノートの右下端にあるSendのイラストをちょんとつつくと、702NKのメールBOX にbluetooth経由で先ほど書いたノートが届いた。文字で書くと長いが、文字やイラストを書いた後、ちょん、ちょんと2回やるだけという簡単さでケータイにその文字やイラストがそのまま届くのだ。
それではと気をよくしてPCともつないでみた。ペンスタンドがちょうどPDAのクレードルのようにUSBケーブルでパソコンと接続できるような感じになっている。ペンスタンドにACアダプタをつなぐと充電もできる。マニュアルの通りにアプリケーションソフトをインストールした後、このペンスタンドとOQOをUSBケーブルで接続すると、ビューワが立ち上がり、先ほど書いたものが読み込まれて表示された。これも簡単。なかなか良く出来ている。
OQOにせっかくbluetooth機能があるのだし、bluetoothで直接ペンとつながらないかなあとやってみたが、ペアリングは出来るものの、何か足りないらしくつなぐことは出来なかった。訂正
その結果、OQOへ直接bluetoothでつなぐことが出来た。Windows XP SP2のbluetoothの「ファイルの受信」の機能を使う。ファイルは「マイ ドキュメント」のフォルダにJOT-****.GIFというファイル名で届く。ただ、702NKとのペアリングを一旦解除してあげないと、OQOとペアリングすることが出来なかった。
購入を考えている人にひとつ注意点がある。私がeXpansys.jpから購入したパッケージは、ACアダプタがイギリス/香港仕様らしく、日本で使えるプラグとは異なるものだった。このACアダプタのスペックを確認したところ、私の場合、702NKのACアダプタACP-12Jがそのまま使えることがわかった。購入の際には、日本で使えるACアダプタを忘れずに用意したい。eXpansys.jpならこれだ。 もしくは、日本のNokiaでACP-12Jを購入することをお薦めしたい。
それから、もうひとつ、うれしい驚きがあった。anoto方式の従来の弱点は専用の紙でないと使えないことだった。紙が切れると大手の文房具店などで入手は可能なものの、面倒である。でも、今回驚いたのは、PDFファイルが添付されており、これを普通のプリンタで印刷することで自分で専用用紙を作れるようになったとのことだ。まだ実際にやってみてはいないが、これで安心して紙を大量に消費できる。以前のバージョンからの進歩として、私はここが一番うれしいポイントだと思った。
そのほか、ペンのインクの色は青で、色を変えることはできないが、デジタルのデータの方は自由に色を変えたり太さを変えたりできる。これもうまく活用したいうれしいスペックだと思う。
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