今日はVAIO type Uのペン操作についてちょっと書いてみようと思う。
VAIO Uから変化した点で一番大きいのは本体にキーボードがなくなって、外付けになり、本体はペンコンピュータになったことである。これによってまったく違うコンセプトのマシンになっている。
付属のスタイラスは葉っぱの形をしたユニークなもので、本体に収納できないし、いちいち首から下げたり、本体から紐でぶらさっがったりがいやなので、まったく使っていない。どうせ本体に収納できないのなら、ということで、スタイラスとして以外にもボールペンやシャープペンとしても使える多機能ペンを使うことにした。いつもシャープペンかボールペンが仕事中の私の胸ポケットには入っているので、それにスタイラスが加わった形だ。
type U本体のタッチスクリーンは特に違和感なく使えている。ということはなかなか良いできだということだと思う。TabletPCを使ったときの違和感はtype Uにはない。ごく普通のPDAのようにちゃんと使える。これは方式のせいなのだろうか?いまだに良くわからない。
本体だけで使っているときに文字を入力する手段として、NextTextというソフトウエアが用意されている。これは3つモードを持っている。ソフトウエアキーボード、携帯電話風テンキー、手書きパッドの3種類である。手書きの認識率は私の悪筆でもなんとか認識してくれるので、まあ及第点だろう。ただ、私自身、手書きをしたくないから電脳グッズを使っているような人間には、手書きモードはほとんど不要で、まだソフトウエアキーボードのほうがましである。(^^; それを考えると、やはり私にはキーボードつきマシンのほうが良かったなあという思いは捨てられない。OQOがリリースされたら、即乗り換えることになるだろうなあ。
NextTextについては全然別の意味で不満が大きい。WindowsXPの起動時にパスワードを入力する必要があるが、そのときにNextTextがなかなか立ち上がってこずに待たされる。とても不安な思いをさせられる。立ち上がってこないと思って、外部キーボードを探して取り付けてみたりしかこともある。このソフトにはだいぶ振り回された。ディフォルトでパスワード入力時に立ち上がってこない設定なのも問題ありだ。マニュアルをみたりしても、わかりにくい表現で、最初はとてもとまどった。マニュアルにはWinodwsXPのパスワード入力の画面のことを「ようこそ画面」と表現している。こういう表現では少なくとも私にはこれがパスワードの入力のあの画面のこととは結びつけられなかった。実際に私のtype Uの画面には「Windowsへのログイン」とあり、「ようこそ」とは書いていない。(設定の仕方によって違うのかもしれないが、、)
NextTextの使い方がわかるまでに少し手間がかかったが、まあ、ようやく使えるようになった。それにしてもログインのたびにパスワードをいれるのはとても苦痛だ。どこかの携帯電話のように指紋認証でもつけてくれたほうがスマートかもしれない。
ペンといえば、type UにはPenPlus for VAIOというオリジナルソフトウエアがプリインストールされている。これも使ってみた。このソフトは直感的にわかりやすく、及第点を上げられそうだ。会議のメモとりに一応使えそうだ。
ほかにはTabletPC用のアプリケーションソフトが使えるのかどうか試してみたいが、まだ実行に移せてはいない。
TabletPCといえば、大きく重い機種しか存在していない。マイクロソフトがどこまで仕様をコントロールしているのかは知らないが、マシンの電力消費量とバッテリーのかねあいから必然的にあの重さになってしまうのだろう。個人的には、大きさはともかく、あの重さでは片手で本体を持って、片手でペンを操作するという作業には重過ぎると思う。type Uの重さがせいぜいである。
というわけで、思いつくままにいろいろ書いたが、type Uのペンコンピュータとしての部分はこれからも大いに使って評価していきたい。
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